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今回は映画「KAPPEI カッペイ」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介します!
また、あらすじや見どころ、私なりの感想についても書きましたので、是非ご覧ください!
「KAPPEI カッペイ」の作品公開・DVD発売はいつから?
この作品は2022年3月18日に公開されました。
DVD&Blu-rayは2022年8月24日から発売されております。
「KAPPEI カッペイ」を見るのにおすすめの動画配信サービス
おすすめの動画配信サービスの一覧になります。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | |
Hulu | 31日間 | |
DMM TV | 30日間 | |
Amazonプライムビデオ | 30日間 | |
ビデオマーケット | 31日間 | |
Lemino(旧dtv) | 31日間 | |
TELESA(旧ビデオパス) | 14日間 | |
music.jp | 14日間 | |
クランクイン!ビデオ | 14日間 | |
TSUTAYA DISCAS | 14日間 | |
dアニメストア | 30日間 |
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、スポーツや音楽などのライブ配信もあり、国内最大級の動画配信サービスになります。
映画の作品数として2024年2月現在で見放題作品は16,400本、レンタル作品は1,100本もあり、見飽きることのないくらい多くの作品を楽しめます。
また、継続利用で毎月1,200円相当のU-NEXTポイントが付与され、最大90日間まで保有でき、レンタル作品の購入に利用できるので、
ポイントを利用すれば実質レンタル作品も月額料金で視聴できます。
Hulu
Huluは、日本の映画・テレビドラマ・番組のラインナップが豊富なサービスです。
主に日本テレビ系のテレビドラマ・アニメ・番組があるのが特徴的で、U-NEXTに比べると映画数は少なくなってしまいますが、それでも十分楽しめるラインナップになっています。
また、Huluで独占配信をおこなう作品も多く、
日本に限らず海外の映画やドラマ、アニメなど、さまざまなジャンルの作品を取り扱っています。
DMM TV
DMM TVは月額550円で19万本以上のアニメ・エンタメ作品が楽しめる動画配信サービスで、話題作からマイナー作品まで幅広く取り扱っています。
また、他のDMMサービスとも連携して使えるポイント還元や割引など会員限定特典が多いのもおすすめするポイントです。
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは月額600円でAmazonプライム会員になると、利用できるサービスの一つです。
他の動画配信サービスに比べて安価でありながら、映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、TV番組やプライム独占配信のオリジナル作品もあり、コスパが一番いいと思われます。
プライム会員ならプライムビデオだけでなく、Amazonの配送料無料やAmazonミュージックの聴き放題などのサービスも受けられるので、他のサブスクに登録する前に試しに入会してみるのがおすすめです。
Lemino(旧dTV)
Lemino(レミノ)は、NTTドコモが運営する国内最大規模の会員数を誇る動画配信サービスで、dアカウントを取得すれば、ドコモの回線を契約していない場合でも利用できます。
特徴として、フォローしたユーザーがおすすめする作品や作品レビューをタイムライン表示する『エモートライン』機能や、なりたい感情に合った作品を感情スタンプで検索できる『感情検索』機能など、他の動画配信サービスにはないユニークな機能が搭載されています。
フリープラン(Leminoフリー)と月額プラン(Leminoプレミアム)があり、Leminoプレミアムに初回加入すると31日間無料で利用でき、フリープランでも十分に楽しめるサービスとなっています。
注目度の高いスポーツ中継や音楽ライブの生配信を見たい方や独占配信を見たい方におすすめです!
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCASは月額1,026円~利用でき、DVDやCDの取扱いが国内最大級を誇る動画配信サービスで、送料無料で「旧作」であれば無制限でレンタル可能です。
店舗にわざわざ行かずに圧倒的な品揃えを誇るTSUTAYAのDVD作品を楽しめます。
また、返却期限がなく、普通にレンタルするのと同様にTポイントが使用できるため、安心してお得に利用できること間違いなしです!
「KAPPEI カッペイ」のあらすじ
1999年7月に世界が滅亡するという「ノストラダムスの大予言」を信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で修行に明け暮れていた男・勝平。
しかし、世界が滅亡する気配は一向になく、ある時、勝平をはじめとした「終末の戦士」たちは、師範から突如「解散」を命じられた。
東京へと流れ着き、右も左もわからぬ大都会で、気弱な大学生・啓太を助けた勝平は、それをきっかけに天真爛漫な女子大生・山瀬ハルと知り合い、人生で初めての恋をするが、山瀬の片思いの相手・堀田先輩の存在に翻弄する。
そんな勝平の前に、かつてともに修行に励んだ守、正義、英雄らたちが現れ、自分の信念のために拳を交える。
果たして勝平は山瀬ハルとの恋は実るのか…!?
(一部抜粋・編集)
KAPPEI カッペイ : 作品情報 - 映画.com
「KAPPEI カッペイ」のキャスト・スタッフ
キャスト
登場人物 | キャスト |
---|---|
勝平 | 伊藤英明 |
山瀬ハル | 上白石萌歌 |
入間啓太 | 西畑大吾 |
守 | 大貫勇輔 |
師範 | 古田新太 |
テルオ | 森永悠希 |
新井久美子 | 浅川梨奈 |
矢木徹 | 倉悠貴 |
柳田 | 橋本じゅん |
和也 | 関口メンディー |
武智 | 鈴木福 |
美麗 | かなで |
堀田先輩 | 岡崎体育 |
リアム | アントニー |
しんちゃん | 大トニー |
正義 | 山本耕史 |
英雄 | 小澤征悦 |
スタッフ
監督 | 平野隆 |
原作 | 若杉公徳 |
音楽 | 遠藤浩二 |
脚本 | 徳永友一 |
「KAPPEI カッペイ」の見どころ
見どころポイント①:終末の戦士たち×現代社会
世界が滅亡することを信じ、乱世の救世主となるべく、人里離れた地で修行に明け暮れていた勝平ですが、世界が滅亡する気配はなく、勝平をはじめとした「終末の戦士」たちは、師範から「解散」を命じられ、東京へと流れ着きます。
師範から用意されたスギちゃんのような衣装を身に纏った勝平は周囲から浮く存在で、勝平自身も行く当てもなく東京を彷徨い、なぜか風〇にたどり着きます。
風〇の店長との嚙み合っていないにもかかわらず話が進んでいるやり取りはある意味見どころですw
見どころポイント②:伊藤英明、山本耕史らによるギャグパート
伊藤英明や山本耕史、小澤征悦、大貫勇輔ら大人の男の色気のあるかっこいい俳優陣が無戒殺風拳と呼ばれる北斗〇拳のような殺人拳を真剣に修行して恋愛経験がない厨二病をこじらせた変態の大人を演じています。
言葉の端々に気障なセリフを吐き、周囲から浮いていて端から見たら恥ずかしいキャラクターを堂々と演じている姿はさすがプロの俳優さんと思わせるほどです。
一応1人1人流派が異なり、山本耕史演じる正義の馬跳流が本当にくだらなくて笑ってしまいました。
見どころポイント②:笑いだけじゃない、恋愛・バトル要素もあるよ
本作は「デトロイト・メタル・シティ」で知られる漫画家・若杉公徳が手がけたギャグ漫画であるため、コメディ要素が多いですが、アクションや恋愛要素もあり、この映画に恋愛要素があるとは思わなかったので、驚きました。
街中で会った啓太と同じ大学に通う山瀬ハルに一目惚れした勝平は頬を赤らめて照れる中学生のようで、ハルが片思いしている先輩に対して嫉妬したり、同じくハルを好きになった英雄と戦ったりと苦難が訪れます。
果たして、勝平はハルと結ばれるのか…。と思ったらそれ以上に衝撃なラストが待ち受けています!
感想
内容 | 映像・描写 | 演技 |
△(要素が多くて終盤のまとまりが中途半端に感じた) | 〇(意外とアクションのエフェクトが凝っていて草) | 〇(伊藤英明がピッタリすぎる) |
この作品はくだらなさ過ぎて笑ってしまうもので、深く考えることなく単純に楽しめるのが良かったです。
これと言って大元となるストーリーはなく、勝平とハルの恋愛模様がメインとなりますが、その過程で巻き起こるイベントや同志たちによる決闘をコミカルに描いています。
ギャグ要素として、所々北斗〇拳をパロディしているシーンや独特なコスチュームで真剣に闘い合っているシーンは原作にあるようにくだらないですw
特に個人的に好きなシーンは序盤に勝平が東京に来て、風俗店の前でそこの店長とのやり取りです。
噛み合わなさ過ぎてむしろ会話が成り立っているのが、シュールで面白かったです。大人が真剣に考えて狙って製作したと思うと笑えます。
ただ、修行を終えて失った青春を取り戻すかのように恋愛したり、かつての同志と闘ったりするのは良かったのですが、
終盤に行くにつれてハルが勝平のような厨二病をこじらせた童貞のおっさんをを好きになるわけもないと思っていましたが、最後の最後で急展開してまとめに入るのはどうにかして終わらせる感じがして微妙に感じました。
「俺たちの冒険はこれからだ」的な打ち切りになった漫画のように後味の悪い終わり方に少し腑に落ちませんでした。
しかし、基本的に伏線やややこしい時系列など複雑な設定はなく、何も考えずに単純に楽しめる作品ですので、気になった方は是非見てみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます!