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【真の主人公は玉田くん】映画「BLUE GIANT」を無料視聴できる動画配信サービス紹介

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

今回は映画「BLUE GIANT」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介しながら、

あらすじ・見どころ・感想についても書きましたので、ご覧ください。

「BLUE GIANT」の作品公開・DVD発売はいつから?

この作品は2023年2月17日に公開されました。

DVD&Blu-rayは2023年10月18日に発売されています。

「BLUE GIANT」を見るのにおすすめの動画配信サービス

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「BLUE GIANT」のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=wBMZQNTxs-8

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。

卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。

大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。

楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。

トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。 無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……

(一部抜粋・引用)

映画『BLUE GIANT』公式サイト

「BLUE GIANT」のキャスト・スタッフ

キャスト

登場人物キャスト
宮本大山田裕貴
沢辺雪祈間宮祥太朗
玉田俊二岡山天音
宮本雅之近藤雄介
宮本彩花須田美玲
アキコ木下紗華
由井乃村健次
望月高橋伸也
五十貝加藤将之
川喜田青山穣
天沼木内秀信
内山四宮豪
東地宏樹
引用:https://video.unext.jp/?td=SID0093993

スタッフ

監督立川譲
原作石塚真一
アニメーション制作NUT
音楽上原ひろみ
脚本NUMBER 8
製作大田圭二
演出立川譲
シュウ浩嵩
木村智
西畑佑紀
引用:https://video.unext.jp/?td=SID0093993

「BLUE GIANT」の見どころ

見どころポイント①:音と映像にこだわった圧巻の演奏シーン

本作は何と言っても演奏シーンが目玉で、音楽を担当したのは、

世界的に活躍する“天才”ピアニスト・上原ひろみさんで、主人公たち「JASS」のオリジナル楽曲を書き下ろし、

上原さん自身が演奏にも参加しております。

テナーサックス奏者はオーディションで満場一致で選ばれたという馬場智章さん

ドラマーはKing Gnuの常田大希さんのプロジェクト・millennium paradeで有名な石若駿さんが担当しており、

映画館がライブハウスと化すような迫力のあるパフォーマンスを繰り広げます。

また、映像も音に合わせて絵のタッチや描写が変わり、熱い演奏をより盛り上げる演出となっています。

見どころポイント②:お洒落な大人の音楽「ジャズ」と熱くて泥臭い「青春」のストーリー

バーやクラブハウスでお洒落な大人が嗜むジャズというジャンルを

少年漫画のような熱い友情と血のにじむような努力を描いたストーリーは一見不釣り合いなコラボですが、

新鮮で青年たちの熱い演奏が胸を熱くさせてくれます。

ジャズに詳しい方はもちろんジャズに疎い方でも分かりやすく解説したり、表現されているため、

迫力のある演奏は素晴らしいものだと感じると思います。

見どころポイント③:3人の魅力あるキャラクター像

主人公たち「JASS」の3人の魅力が2時間という短い時間で溢れています。

独学でテナーサックスを始めて“世界一のジャズプレーヤー”になる!と上京し、

どんな酷評を受けても己を曲げず、あふれる衝動のままポジティブに真っ直ぐ突き進み、仲間を鼓舞する主人公の宮本大

本物のジャズを追求するため自分の技術を磨きながらも、

生半可なプレイヤーを許さずプライドの高いがゆえに周りにビビりで小手先だけの技術に頼る秀才ピアニストの沢辺 雪祈

大の友人で大のジャズへの情熱に感化されゼロからドラムを始めるが、

大と雪祈の演奏にはついていけず葛藤するもひたむきに努力する玉田俊二

最初は交わることがないと思っていた3人が徐々にチームとしてお互いを信頼しており、

最後のsoblueでのライブでの熱い友情は涙が出てしまうほどです。

感想

内容映像・描写演技
△(ありきたりな友情物語だがキャラクターが良い)〇(演奏シーンの迫力はハンパない)〇(俳優陣のアテレコが上手い)

この作品は何と言っても演奏シーンが見どころで、演奏中の作画がコロコロ変わり絵の雰囲気が曲調に合っていて、

ジャズは感情を表す音楽というセリフ通りで演奏者の感情を表現されており、

「JASS」1人1人のキャラクターにフォーカスが当てられていました。

特に「JASS」の中で唯一素人の玉田君の成長過程が前半部分にかなり描かれており、

実質主人公のように感じ、下手であることに引け目を感じていながらもひたむきに頑張る姿はとても良かったです。

また、雪祈のプライドが高く周りの大人を舐めている態度や勝負に勝つことに貪欲で仲間を利用する関係だと思っていても、

徐々に大や玉田君のことを本当の仲間と思い、改めるようになるのもとても男の友情を感じました。

大の実直で熱い性格が2人を動かし、

チームとしてまとまった時に「soblue」でのライブシーンは3人に感情移入してしまい思わず泣いてしまいました。

それほど3人のそれぞれのキャラクター性が演奏シーンに反映されていました。

ただ、モーションキャプチャーによる3D映像と2D映像に違和感を感じました。

特に3Dで立体的になった途端に体格が変わり別人のように感じました。

また、ピアノの早打ちで2Dでは指が高速移動しているかのようにおかしな形をしており、アニメで描く限界を感じました。

内容も尺が足りないのか、大のJAZZとの出会いや練習風景など回想シーンが多少多く、

あそこまでの熱量のバックボーンとか上手くなる過程が全く分からないのに、

東京ドームでライブすることと同じsoblueでのライブするのは無理がある気がしました。

仲間同士のいがみ合いや少し壁にぶつかるなど多少うまくいかないこともありますが、

大体はとんとん拍子で上手く事が運ぶ過程が予想できてしまいました。

映像の違和感や漫画の内容をどう映画に落とし込むかについては視聴した方によって捉え方が異なり、

評価も変わるので一概には言えませんが、個人的に映像描写の美しさやキャラクターの描かれ方は素晴らしいものでした。

皆さんも気になったら是非見てみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

  • この記事を書いた人

condoriano0574

23歳の低収入社会人です。 普段はフルリモートで働いているため、ほぼ家にいる引きこもりです。 趣味は映画鑑賞で、このブログでは主に映画を家で楽しむためのおすすめのサブスクや私なりの感想を発信していきます。

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