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【倉持はどうなった!?】映画「ブルーサーマル」を無料視聴できる動画配信サービス紹介

※本記事はアフィリエイト広告を含みます。

今回は映画「ブルーサーマル」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介します!

また、あらすじや見どころ、私なりの感想についても書きましたので、是非ご覧ください!

「ブルーサーマル」の作品公開・DVD発売はいつから?

この作品は2022年3月4日に公開されました。

DVD&Blu-rayは2022年7月13日から発売されております。

「ブルーサーマル」を見るのにおすすめの動画配信サービス

おすすめの動画配信サービスの一覧になります。

配信サービス配信状況無料期間

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「ブルーサーマル」のあらすじ

https://www.youtube.com/watch?v=WLAbFM0Z4Ec

東京の青凪大学に進学し、サークル活動や恋愛などで充実した“普通の大学生活”に憧れ長崎から上京して心躍らせる都留たまきであるが、入学早々に事故で青凪大学体育会航空部のグライダーを傷つけてしまう。

その弁償のため、主将の倉持の提案でトラウマでもある“体育会”系の航空部に雑用係として入部することになる。

思い描いていた大学生活とはかけ離れた環境に不満を抱いていたが、倉持の操縦するグライダーで初めて《空》へ飛び立った瞬間から、一面に広がるその美しさに魅了され、空の世界に夢中になっていく。

先輩で指導係の空知や仲間たちとともに、充実した大学生活を送るたまきであるが、ライバル校で仲違いしていた姉・ちづると羽鳥が現れ、たまきの心情に変化が…。

(一部抜粋・編集)

映画『ブルーサーマル』特集 | 東映ビデオオフィシャルサイト

「ブルーサーマル」のキャスト・スタッフ

キャスト

登場人物キャスト
都留たまき堀田真由
倉持潤島﨑信長
空知大介榎木淳弥
矢野ちづる小松未可子
朝比奈燿小野大輔
青凪大学航空部監督寺田農
室井ゆかり白石晴香
牧綾子大地葉
成原映太村瀬歩
南葉良平古川慎
望田薫高橋李依
相原春風八代拓
羽鳥楓河西健吾
引用:https://video.unext.jp/?td=SID0069328

スタッフ

監督橘正紀
原作小沢かな
アニメーション制作テレコム・アニメーションフィルム
音楽海田庄吾
脚本橘正紀
高橋ナツコ
引用:https://video.unext.jp/?td=SID0069328

「ブルーサーマル」の見どころ

見どころポイント①:航空機×青春の異色の組み合わせ

たまきが所属する青凪大学体育会航空部の活動が舞台となり、六大学野球のように東京六大学で競技を行う大会が存在するほど活発に行われています。

航空部のグライダーは鳥人間コンテストに使用されるものとは違い、エンジンはないものの航空法に則って操縦しています。

そのため、免許も必要で機材の扱いや道具の管理などが厳しく、旅客機の整備士さながら仕事をしているように感じました。

そんな真面目な部活で仲間と大会に向けて努力することや異性といがみ合っていても徐々に距離が縮まっていく恋愛模様は航空部とどうマッチしていくか見ものですね!

見どころポイント②:たまきは空知と倉持どっちを選ぶのか⁉

たまきが航空部に入部するきっかけとして、グライダーを傷つけてしまったことに空知が怒り、弁償するためたまきが雑用係をやらされることに苛立ち、2人はいがみ合うようになります。

たまきは航空部に望んで入部したわけではありませんが、グライダーに乗って興味を持つと同時に倉持から気に入られ、お互いに大切な存在になっていきます。

ですが、空知とも活動を通して徐々にお互い気があるような描写があり、最終的にたまきは空知と倉持どちらを選ぶのか必見です。

感想

内容映像・描写演技
(テンポが速い割にキャラクターの深堀が少ない)〇(グライダーの動きがリアル)〇(堀田さんの初演技がたまきと合っていた)

主人公の都留たまきの長崎弁の訛りが残る純粋無垢な性格と

都留たまきを演じる声優初挑戦の堀田真由さんの演技が嚙み合っていて違和感を感じませんでした。

映像も自然の景色にグライダーが直線的に動いているのではなく、

風の影響で揺れている機体や雲の冷気と地面の熱気で起こる上昇気流(サーマル)とは違って

雲がない青天で目に見えない上昇気流(ブルーサーマル)の中でも風の描写がされているのは

「ルパン三世 カリオストロの城」などで知られる

老舗アニメーションスタジオのテレコム・アニメーションフィルムの技術力があってのものだと痛感しました。

航空機・グライダーをテーマにしており、専門知識や大会の様子を解説する中で、

青春映画ということで恋愛や友情の要素もしっかり盛り込まれており、

作品の内容としてたまきが航空部に入部してから全国大会までの期間でかなりボリューミーに感じました。

ただ、ボリューミーなだけに作品の出来自体はあまり良い印象は個人的に持てませんでした。

航空機やグライダーの知識がない私にとってこの作品はテンポが速すぎて専門知識の説明がかなり要約されており、

上昇気流(サーマル)やバンク角など一部図で分かりやすくしている部分もありますが、

基本的に視聴者側で分かっている前提で話が進んでいるように感じました。

また、キャラクター名が分からず、「この人は誰?」という状態がずっと頭の片隅にありました。

キャラクターの説明はなくても、せめて自己紹介くらいはしてほしいキャラが多い印象を受けました。

都留たまきを中心に物語が進んでいることや103分という時間によって他のキャラクターのバックボーンがなく、

深堀されるともっとキャラクターに個性が出て愛着が湧くように感じました。

たまきがグライダーについて無知なのになぜ潜在能力を持って上手くなったのか、たまきと姉のちづるの仲違い、

ライバルである羽鳥のバックボーンなどがあると航空機・グライダーの専門知識がなくても青春映画として楽しめたのではないでしょうか。

入学当初に事故で数百万のするグライダーを壊し、賠償するために無理やり航空部に入部させられ、

雑用扱いされたり、姉から罵倒されたりとあまりにも可哀想に思えるたまきでしたが、

挫けずにグライダーを惹かれて潜在能力も相まってみるみるうち実力を付けていき、

航空部の部員や姉に認められるようになるまでの過程は見ていてとても気持ちよかったです。

また、恋愛要素としてたまきは最初いがみ合っていた空知と恋愛関係になるのかなと思っていましたが、

主将の倉持も途中から浮上してきて、最後までどちらと関係を持つのかわからない展開も良かったです。

103分という短い時間で素早いテンポでいろんなことが起こるので、

追いつけないかもしれませんが飽きがこないので、皆さんも気になったら是非見てみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでくださりありがとうございます!

  • この記事を書いた人

condoriano0574

23歳の低収入社会人です。 普段はフルリモートで働いているため、ほぼ家にいる引きこもりです。 趣味は映画鑑賞で、このブログでは主に映画を家で楽しむためのおすすめのサブスクや私なりの感想を発信していきます。

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