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今回は映画「アイの歌声を聴かせて」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介します!
また、あらすじや見どころ、私なりの感想についても書きましたので、是非ご覧ください!
「アイの歌声を聴かせて」の作品公開・DVD発売はいつから?
この作品は2021年10月29日に公開されました。
DVD&Blu-rayの発売日は2022年7月27日です。
「アイの歌声を聴かせて」を見るのにおすすめの動画配信サービス
おすすめの動画配信サービスの一覧になります。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | |
Hulu | 31日間 | |
DMM TV | 30日間 | |
Amazonプライムビデオ | 30日間 | |
ビデオマーケット | (新規登録時ポイント付与され、550pt3日間レンタル) | 31日間 |
Lemino(旧dtv) | 31日間 | |
TELESA(旧ビデオパス) | (レンタル:550円3日間) | 14日間 |
music.jp | (新規登録時ポイント付与され、550pt3日間レンタル) | 14日間 |
ABEMAプレミアム | ||
クランクイン!ビデオ | 14日間 | |
TSUTAYA DISCAS | 14日間 | |
dアニメストア | 30日間 |
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、スポーツや音楽などのライブ配信もあり、国内最大級の動画配信サービスになります。
映画の作品数として2024年2月現在で見放題作品は16,400本、レンタル作品は1,100本もあり、見飽きることのないくらい多くの作品を楽しめます。
また、継続利用で毎月1,200円相当のU-NEXTポイントが付与され、最大90日間まで保有でき、レンタル作品の購入に利用できるので、
ポイントを利用すれば実質レンタル作品も月額料金で視聴できます。
Hulu
Huluは、日本の映画・テレビドラマ・番組のラインナップが豊富なサービスです。
主に日本テレビ系のテレビドラマ・アニメ・番組があるのが特徴的で、U-NEXTに比べると映画数は少なくなってしまいますが、それでも十分楽しめるラインナップになっています。
また、Huluで独占配信をおこなう作品も多く、
日本に限らず海外の映画やドラマ、アニメなど、さまざまなジャンルの作品を取り扱っています。
DMM TV
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは月額600円でAmazonプライム会員になると、利用できるサービスの一つです。
他の動画配信サービスに比べて安価でありながら、映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、TV番組やプライム独占配信のオリジナル作品もあり、コスパが一番いいと思われます。
プライム会員ならプライムビデオだけでなく、Amazonの配送料無料やAmazonミュージックの聴き放題などのサービスも受けられるので、他のサブスクに登録する前に試しに入会してみるのがおすすめです。
ビデオマーケット
VideoMarket(ビデオマーケット)は、NHK作品や韓流作品を中心とした250,000本以上の映画・アニメ・ドラマ・バラエティなど様々な映像作品を、比較的安い月額料金で提供してくれる動画配信サービスです。
プレミアムコース(月額550円)とプレミアム&見放題コース(月額1,078円)は初月無料トライアルを実施中で、毎月550pt + クーポン50枚付与されるので、初月はレンタル作品なども無料で視聴できます。
NHKや韓流作品が好きな方や毎月ポイントやクーポンでお得に利用したい方におすすめです!
music.jp
music.jpは動画だけでなく、音楽や電子書籍サービスも利用できるデジタル配信サービスで、music.jpひとつで動画・音楽・電子書籍が楽しめるオールインワンのサービスとなっています。
すべてのコースでポイントが付与され、初めの30日間では無料で視聴できます。
他のサービスに比べて見放題作品が少ないですが、音楽や電子書籍も利用したい方やポイントを駆使して新作を見たい方におすすめです!
月額料金 | 合計付与ポイント | ポイント内訳 | |
500コース | 550円(月額) | 1,050pt | 通常:550pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
1000コース | 1,100円(月額) | 1,600pt | 通常:1,100pt 動画:500pt (全動画作品対象) |
1780コース | 1,958円(月額) | 2,958pt | 通常:1,958pt 動画:1,000pt (全動画作品対象) |
NODまるごと見放題パック | 990円(月額) | 500pt | 通常:0pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCASは月額1,026円~利用でき、DVDやCDの取扱いが国内最大級を誇る動画配信サービスで、送料無料で「旧作」であれば無制限でレンタル可能です。
店舗にわざわざ行かずに圧倒的な品揃えを誇るTSUTAYAのDVD作品を楽しめます。
また、返却期限がなく、普通にレンタルするのと同様にTポイントが使用できるため、安心してお得に利用できること間違いなしです!
dアニメストア
dアニメストアは月額550円で国内最大級のアニメ作品数を誇るアニメ専門の動画配信サービスです。
このサービスはアニメだけでなくアニソンライブやアニメイベントなどのアニメに関するイベント映像・2.5次元舞台を視聴することもできます。
また、漫画やライトノベルの購読やグッズ購入もでき、漫画・アニメなどの2次元好きにとっては月額550円で利用できるお得なサービスになっています。
「アイの歌声を聴かせて」のあらすじ
景部高等学校に転入してきた謎の美少女、シオンは抜群の運動神経と天真爛漫な性格で学校の人気者になるが…
実は試験中の【AI】だった!
シオンはクラスでいつもひとりぼっちのサトミの前で突然歌い出し、思いもよらない方法でサトミの“幸せ”を叶えようとする。
彼女がAIであることを知ってしまったサトミと、幼馴染で機械マニアのトウマ、
人気NO.1イケメンのゴッちゃん、気の強いアヤ、柔道部員のサンダーたちは、
シオンに振り回されながらも、ひたむきな姿とその歌声に心動かされていく。
しかしシオンがサトミのためにとったある行動をきっかけに、大騒動に巻き込まれてしまう。
ちょっぴりポンコツなAIとクラスメイトが織りなす、ハートフルエンターテイメント!
(一部抜粋・編集)
イントロダクション&ストーリー | 映画『アイの歌声を聴かせて』公式サイト
「アイの歌声を聴かせて」のキャスト・スタッフ
キャスト
登場人物 | キャスト |
---|---|
シオン | 土屋太鳳 |
サトミ | 福原遥 |
トウマ | 工藤阿須加 |
ゴッちゃん | 興津和幸 |
アヤ | 小松未可子 |
サンダー | 日野 聡 |
美津子 | 大原さやか |
野見山 | 浜田賢二 |
西城 | 津田健次郎 |
スタッフ
監督・原作 | 吉浦康裕 |
脚本 | 吉浦康裕 大河内一楼 |
キャラクター原案 | 紀伊カンナ |
キャラクターデザイン・総作画監督 | 島村秀一 |
音楽 | 高橋 諒 |
作詞 | 松井洋平 |
「アイの歌声を聴かせて」の見どころ
見どころポイント①:転校生がまさかのAIロボット!?
景部高校に通うサトミのクラスに転入してきた芦森詩音は
サトミの母が勤める星間エレクトロニクスのプロジェクト試験として学校で過ごすことになります。
突然サトミの前に立ち、「サトミ、幸せ?」と言い出しては、歌い出してクラスを戸惑わせます。
そんな周りの目を気にせず歌う詩音を止めるため、サトミは緊急停止させると、
腹部から機材が飛び出し、トウマら4人に詩音の正体がバレてしまいます。
見どころポイント②:個性豊かなキャラクターたち
詩音の正体をする5人は個性豊かな面々が揃っています。
幼馴染で機械マニアのトウマ、イケメンムードメーカーのゴッちゃん、嫉妬深く気の強いアヤ、
熱血柔道部員のサンダーなど、一癖も二癖もあるキャラクターたちで、
詩音の存在をきっかけに5人の絆が深まり、ストーリーを盛り上げてくれます。
見どころポイント③:詩音を作ったのは母ではなくあいつだった!?
詩音が星間に回収され、プロジェクトが公にならないように、5人は詩音のことを黙っていましたが、
トウマはコンピュータに詩音のデータをバックアップしており、サトミとトウマはそのデータを見ると、
なぜか幼いときの2人の思い出が移されており、2人は衝撃の真実を知ることに…!?
感想(ネタバレ注意!!)
ネタバレを含みますので、まだ視聴していない方やネタバレされたくない方はここから先は読まないことをおすすめします。
内容 | 映像・描写 | 演技 |
◯(製作側が意図しない詩音の使命に感動) | ◯(IT化が進んだ街の様子が伺える細かい描写が多い) | ◯(土屋太鳳の歌声が良い) |
本作を視聴し始めたときは気になることが多いですが、その謎が後半になるにつれてすべて明らかになり、
見終わったときには疑問に思うことがなく爽快感を味わうことが出来る傑作でした。
なぜ詩音はサトミを知っていて、事あるごとに「幸せ?」と聞くのか、なぜサトミが告げ口姫と呼ばれているのかなどの点が
さらっと前提として流されていながら、ストーリーが進んでいき、私の謎は見事な伏線と回収の仕方をされておりました。
また、サトミとトウマは改造したおもちゃの一件から距離が遠くなってしまいましたが、
互いに想い続けていたのが甘酸っぱくて良かったです。
ストーリー展開としては以下になっています。
サトミは告げ口姫としてクラスメイトから避けられていて、詩音が来てから悪目立ちしてますます浮いた存在になり、
歌う詩音を緊急停止した際に4人にバレてしまいます。
詩音は限りなく人間に近いAIロボットで、事あるごとにサトミの好きなアニソンを歌い、ミュージカル調になっています。
しかし、詩音の存在で周りが幸せになっていき、ごっちゃんとアヤの仲を取り持ったり、
サンダーを試合で勝つように助力したりして、詩音と5人の友情が深まっていきます。
そんな折、詩音が開発会社の星間に勝手に持ち出されていることがバレて回収され、
サトミの母もプロジェクトが打ち切られ停職処分?になり、詩音を取り戻すため、会社に潜入します。
詩音と5人の仲が良くなったところで、関係を壊すように横槍が入り、仲間を助けるために立ち向かう展開はとても良かったです。
主人公たちが楽しく幸せになっていく絶頂でいきなりどん底に落とされて、
這い上がっていくみたいな胸熱展開はやはり定番ですがこれ以上に盛り上がる展開はないですよねw
AIロボットに感情移入して仲間だと思うのは私はそんな体験をしたことがないので分かりませんが、
人間だろうがロボットだろうが一緒にいて楽しければ大切な存在であることに違いはないのだろうと思いました。
他の作品でアンドロイドが自我を持って人間のような振る舞いをするシーンを見て、
多様性を重んじる人もいる一方で、所詮機械だと線引して粗末に扱う人もいて、私は後者の人間をあまり共感できなかったです。
詩音はサトミを幸せにするためのロボットかも知れませんが、サトミは事実を知らなくても詩音を友達と思うだろうと感じました。
ストーリーだけでなく舞台設定も田舎と近未来を融合した世界観で、細部まで拘りを感じました。
田植えをロボットが行ったり、そこら中に風力発電・太陽光発電機が置かれていたり、
家の中はスマート家電だらけ(あの家だけなのか?)で、学校には掃除ロボットが徘徊、柔道の練習相手がAIロボットなどなど
どのシーンを見ても何かしら機械が描かれているのが一貫していて良かったです。
見事な伏線を張りながら一貫した設定やキャラクター像を保ちつつ、
青春を感じる熱い展開を繰り広げる素晴らしい作品でしたので、気になった方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます!