※本記事はアフィリエイト広告を含みます。
今回は映画「RUN/ラン」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介します!
また、あらすじや見どころ、私なりの感想についても書きましたので、是非ご覧ください!
「RUN/ラン」の作品公開・DVD発売はいつから?
この作品は2021年6月18日に公開されました。
DVD&Blu-rayの発売日は2021年11月19日です。
「RUN/ラン」を見るのにおすすめの動画配信サービス
おすすめの動画配信サービスの一覧になります。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | |
Hulu | 31日間 | |
DMM TV | (購入:440円〜) | 30日間 |
Amazonプライムビデオ | 30日間 | |
ビデオマーケット | (新規登録時ポイント付与され、440pt3日間レンタル) | 31日間 |
Lemino(旧dtv) | 31日間 | |
TELESA(旧ビデオパス) | 14日間 | |
music.jp | (新規登録時ポイント付与され、440pt3日間レンタル) | 14日間 |
ABEMAプレミアム | ||
クランクイン!ビデオ | (新規登録時ポイント付与され、330ptレンタル) | 14日間 |
TSUTAYA DISCAS | 14日間 | |
dアニメストア | 30日間 |
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、スポーツや音楽などのライブ配信もあり、国内最大級の動画配信サービスになります。
映画の作品数として2024年2月現在で見放題作品は16,400本、レンタル作品は1,100本もあり、見飽きることのないくらい多くの作品を楽しめます。
また、継続利用で毎月1,200円相当のU-NEXTポイントが付与され、最大90日間まで保有でき、レンタル作品の購入に利用できるので、
ポイントを利用すれば実質レンタル作品も月額料金で視聴できます。
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは月額600円でAmazonプライム会員になると、利用できるサービスの一つです。
他の動画配信サービスに比べて安価でありながら、映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、TV番組やプライム独占配信のオリジナル作品もあり、コスパが一番いいと思われます。
プライム会員ならプライムビデオだけでなく、Amazonの配送料無料やAmazonミュージックの聴き放題などのサービスも受けられるので、他のサブスクに登録する前に試しに入会してみるのがおすすめです。
ビデオマーケット
VideoMarket(ビデオマーケット)は、NHK作品や韓流作品を中心とした250,000本以上の映画・アニメ・ドラマ・バラエティなど様々な映像作品を、比較的安い月額料金で提供してくれる動画配信サービスです。
プレミアムコース(月額550円)とプレミアム&見放題コース(月額1,078円)は初月無料トライアルを実施中で、毎月550pt + クーポン50枚付与されるので、初月はレンタル作品なども無料で視聴できます。
NHKや韓流作品が好きな方や毎月ポイントやクーポンでお得に利用したい方におすすめです!
Lemino(旧dTV)
Lemino(レミノ)は、NTTドコモが運営する国内最大規模の会員数を誇る動画配信サービスで、dアカウントを取得すれば、ドコモの回線を契約していない場合でも利用できます。
特徴として、フォローしたユーザーがおすすめする作品や作品レビューをタイムライン表示する『エモートライン』機能や、なりたい感情に合った作品を感情スタンプで検索できる『感情検索』機能など、他の動画配信サービスにはないユニークな機能が搭載されています。
フリープラン(Leminoフリー)と月額プラン(Leminoプレミアム)があり、Leminoプレミアムに初回加入すると31日間無料で利用でき、フリープランでも十分に楽しめるサービスとなっています。
注目度の高いスポーツ中継や音楽ライブの生配信を見たい方や独占配信を見たい方におすすめです!
music.jp
music.jpは動画だけでなく、音楽や電子書籍サービスも利用できるデジタル配信サービスで、music.jpひとつで動画・音楽・電子書籍が楽しめるオールインワンのサービスとなっています。
すべてのコースでポイントが付与され、初めの30日間では無料で視聴できます。
他のサービスに比べて見放題作品が少ないですが、音楽や電子書籍も利用したい方やポイントを駆使して新作を見たい方におすすめです!
月額料金 | 合計付与ポイント | ポイント内訳 | |
500コース | 550円(月額) | 1,050pt | 通常:550pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
1000コース | 1,100円(月額) | 1,600pt | 通常:1,100pt 動画:500pt (全動画作品対象) |
1780コース | 1,958円(月額) | 2,958pt | 通常:1,958pt 動画:1,000pt (全動画作品対象) |
NODまるごと見放題パック | 990円(月額) | 500pt | 通常:0pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
クランクイン!ビデオ
クランクイン!ビデオは月額990円で新作映画をいち早く視聴できることが特徴の動画配信サービスです。
また、毎月配布されるポイントの額が他のサービスよりも多く、「月額プラン」の場合は990円で毎月2,000ポイントがもらえるため、新作映画をポイントで視聴するのにおすすめです。
作品数も10,000本以上もあり、様々なコンテンツが揃っています。14日間の無料トライアルがあり、初回登録時に1,000ポイントを配布しておりますので、最新作をいち早く・お得に見たい方は是非入会してみてはいかがでしょうか。
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCASは月額1,026円~利用でき、DVDやCDの取扱いが国内最大級を誇る動画配信サービスで、送料無料で「旧作」であれば無制限でレンタル可能です。
店舗にわざわざ行かずに圧倒的な品揃えを誇るTSUTAYAのDVD作品を楽しめます。
また、返却期限がなく、普通にレンタルするのと同様にTポイントが使用できるため、安心してお得に利用できること間違いなしです!
「RUN/ラン」のあらすじ
郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。
しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学進学を望み自立しようとしていた。
そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感を抱き始める。
ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑のカプセル。
クロエの懸命の調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だった。
なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。
そこには恐ろしい真実が隠されていた。果たしてクロエは母親から逃れようと脱出できるのか!?
(一部抜粋・編集)
映画『RUN/ラン』公式サイト
「RUN/ラン」のキャスト・スタッフ
キャスト
登場人物 | キャスト |
---|---|
クロエ | キーラ・アレン |
ダイアン | サラ・ポールソン |
スタッフ
監督 | アニーシュ・チャガンティ |
脚本 | アニーシュ・チャガンティ セヴ・オハニアン |
製作 | セヴ・オハニアン ナタリー・カサビアン |
配給・宣伝 | キノフィルムズ |
提供 | 木下グループ |
「RUN/ラン」の見どころ
見どころポイント①:病気で車椅子生活を送るクロエは母の異変に気づく
ワシントン州パスコで母・ダイアン・シャーマンは低体重児で出生したことで、
糖尿病や不整脈などの慢性の病気を抱えて、足の麻痺のために車椅子での生活を送る娘・クロエの面倒を熱心に見ていた。
クロエはワシントン大学への進学を目指して必死に勉学に励んでいましたが、
ある日、クロエはスーパーの紙袋に入っているトリゴキシンという緑色のカプセル薬が
母の名前で処方されていることを疑問に思い、ネットで調べようとしますが、ネットとつながらない。
ますます不審に思ったクロエは適当に電話をかけ、出た相手からはトリゴキシンが心臓病の治療薬であり、赤色のカプセル薬だと知ります。
では、緑色のカプセル薬は何のクスリなのか、真相に迫っていきます。
見どころポイント②:走るどころか歩くこともままならない娘を逃さない毒親
クロエが緑色のカプセル薬の正体を探っていることを知り、気絶させ部屋に閉じ込めてしまいます。
足が使えないなりに必死に家から飛び出し、知り合いの男性に助けを求めますが、そこにダイアンが戻ってきてしまいます。
大切な娘に対する歪んだ愛情は恐ろしい方向に進展していきます!!
見どころポイント③:子は親から離れられないのか!?
虐待やネグレクトなどの親子問題のタチが悪いところは第三者からは判断できないところです。
「親子だから」という固定観念が不審感をなくしてしまい、簡単に家庭問題に口出しできないのが現状です。
しかも未成年ということだけでなく体が不自由で助けを求めることが難しいので、
ダイアンの悪どさが際立っていて憎たらしく感じました。
感想(ネタバレ注意!!)
ネタバレを含みますので、まだ視聴していない方やネタバレされたくない方はここから先は読まないことをおすすめします。
内容 | 映像・描写 | 演技 |
◯(幸せそうな親子関係が崩壊していくホラー展開) | ◯(ダイアンの娘を逃さない細工) | ◯(2人の熾烈なバトルが惹き込まれる) |
片田舎で母親と車椅子生活を送る娘2人の貧しくも幸せそうに暮らす様子から
あるきっかけから徐々に母親の怖さが垣間見えるホラー展開していく不気味さやドキドキ感を味わえる素晴らしい作品でした。
特にクロエがパソコンでトリゴキシンについて調べている時に奥の暗闇からダイアンが見ているシーンは
一気にダイアンに対しての疑いが明確になる(視聴者視点で)とともに恐怖を覚えた好きなシーンです。
また、毒親の思考がいかに身勝手でこんなにも恐ろしいものなのかと思いました。
視聴し終えて、
他のレビューを拝見したところダイアンは代理ミュンヒハウゼン症候群と呼ばれる精神疾患を患っているとされていましたが、
この病気は利益を目的とした行為ではなく周囲からの同情や称賛を目的にしていることや
実の娘ではなく人様の子供を盗んだことから少し異なる心理によるものではないかと考えられます。
代理ミュンヒハウゼン症候群
自傷行為で病気をつくる精神疾患ミュンヒハウゼン症候群とは違って、
傷害の対象が他者(主に対象は自身の近親者であることが多い)で、
看病や介護をする自分に周囲から同情や称賛が集っていることが心地よいと感じ、
虚偽報告・薬等を用いた隠れた虐待行為をする精神疾患
代理ミュンヒハウゼン症候群
ダイアンは自分の子供を出産して間もなくなくしてしまい、同じ病院で出産された別の子供(後のクロエ)を盗んで、
自分から二度と子供を奪われたくない・失いたくないという考えから
クロエの足を麻痺させるために緑色のカプセル薬を飲ませて、不自由な体にしているように感じました。
ですが、そう考えると糖尿病や不整脈といった慢性の病気についてもダイアンによるものなのか疑問に思いました。
クロエは元々慢性の病気を患っていて、さらにダイアンによって足を麻痺させられていたのか、
どちらにせよ毒親の思考回路は子供時代の体験から歪んだ愛情表現を親から受け継がれているように感じます。
ダイアンがシャワーを浴びるシーンで背中に大きな傷があり、おそらくダイアンも親から虐待を受けており、
普通の人間とは違った経験をすることで、普通の人間とは違った考えを持つようになったように思えます。
もし自分がクロエと同じような状況だったら、
何もかも諦めて自ら◯ぬことを選ぶかも知れないぐらい絶望的な状況がゾクゾクしましたし、
クロエがそんな絶望的な状況でも救急車を呼んでまで助けを求めるような危険な選択を選ぶ勇気によって
クロエとダイアンの壮絶なバトルがより過熱していく展開はとても見ごたえのあるものでしたので、
気になった方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます!