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今回は映画「ヒットマン・ロイヤー」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介します!
また、あらすじや見どころ、私なりの感想についても書きましたので、是非ご覧ください!
「ヒットマン・ロイヤー」の作品公開・DVD発売はいつから?
この作品は2023年4月21日に公開されました。
DVD&Blu-rayの発売日は2023年8月2日です。
「ヒットマン・ロイヤー」を見るのにおすすめの動画配信サービス
おすすめの動画配信サービスの一覧になります。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | |
Hulu | 31日間 | |
DMM TV | (440円購入) | 30日間 |
Amazonプライムビデオ | 30日間 | |
ビデオマーケット | 31日間 | |
Lemino(旧dtv) | 31日間 | |
TELESA(旧ビデオパス) | (3日間440円レンタル) | 14日間 |
music.jp | (新規登録時ポイント付与され、440pt7日間レンタル) | 14日間 |
クランクイン!ビデオ | (新規登録時ポイント付与され、440pt) | 14日間 |
TSUTAYA DISCAS | 14日間 | |
dアニメストア | 30日間 |
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、スポーツや音楽などのライブ配信もあり、国内最大級の動画配信サービスになります。
映画の作品数として2024年2月現在で見放題作品は16,400本、レンタル作品は1,100本もあり、見飽きることのないくらい多くの作品を楽しめます。
また、継続利用で毎月1,200円相当のU-NEXTポイントが付与され、最大90日間まで保有でき、レンタル作品の購入に利用できるので、
ポイントを利用すれば実質レンタル作品も月額料金で視聴できます。
Hulu
Huluは、日本の映画・テレビドラマ・番組のラインナップが豊富なサービスです。
主に日本テレビ系のテレビドラマ・アニメ・番組があるのが特徴的で、U-NEXTに比べると映画数は少なくなってしまいますが、それでも十分楽しめるラインナップになっています。
また、Huluで独占配信をおこなう作品も多く、
日本に限らず海外の映画やドラマ、アニメなど、さまざまなジャンルの作品を取り扱っています。
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは月額600円でAmazonプライム会員になると、利用できるサービスの一つです。
他の動画配信サービスに比べて安価でありながら、映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、TV番組やプライム独占配信のオリジナル作品もあり、コスパが一番いいと思われます。
プライム会員ならプライムビデオだけでなく、Amazonの配送料無料やAmazonミュージックの聴き放題などのサービスも受けられるので、他のサブスクに登録する前に試しに入会してみるのがおすすめです。
ビデオマーケット
VideoMarket(ビデオマーケット)は、NHK作品や韓流作品を中心とした250,000本以上の映画・アニメ・ドラマ・バラエティなど様々な映像作品を、比較的安い月額料金で提供してくれる動画配信サービスです。
プレミアムコース(月額550円)とプレミアム&見放題コース(月額1,078円)は初月無料トライアルを実施中で、毎月550pt + クーポン50枚付与されるので、初月はレンタル作品なども無料で視聴できます。
NHKや韓流作品が好きな方や毎月ポイントやクーポンでお得に利用したい方におすすめです!
music.jp
music.jpは動画だけでなく、音楽や電子書籍サービスも利用できるデジタル配信サービスで、music.jpひとつで動画・音楽・電子書籍が楽しめるオールインワンのサービスとなっています。
すべてのコースでポイントが付与され、初めの30日間では無料で視聴できます。
他のサービスに比べて見放題作品が少ないですが、音楽や電子書籍も利用したい方やポイントを駆使して新作を見たい方におすすめです!
月額料金 | 合計付与ポイント | ポイント内訳 | |
500コース | 550円(月額) | 1,050pt | 通常:550pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
1000コース | 1,100円(月額) | 1,600pt | 通常:1,100pt 動画:500pt (全動画作品対象) |
1780コース | 1,958円(月額) | 2,958pt | 通常:1,958pt 動画:1,000pt (全動画作品対象) |
NODまるごと見放題パック | 990円(月額) | 500pt | 通常:0pt 動画:500pt (映画作品のみ) |
クランクイン!ビデオ
クランクイン!ビデオは月額990円で新作映画をいち早く視聴できることが特徴の動画配信サービスです。
また、毎月配布されるポイントの額が他のサービスよりも多く、「月額プラン」の場合は990円で毎月2,000ポイントがもらえるため、新作映画をポイントで視聴するのにおすすめです。
作品数も10,000本以上もあり、様々なコンテンツが揃っています。14日間の無料トライアルがあり、初回登録時に1,000ポイントを配布しておりますので、最新作をいち早く・お得に見たい方は是非入会してみてはいかがでしょうか。
TSUTAYA DISCAS
TSUTAYA DISCASは月額1,026円~利用でき、DVDやCDの取扱いが国内最大級を誇る動画配信サービスで、送料無料で「旧作」であれば無制限でレンタル可能です。
店舗にわざわざ行かずに圧倒的な品揃えを誇るTSUTAYAのDVD作品を楽しめます。
また、返却期限がなく、普通にレンタルするのと同様にTポイントが使用できるため、安心してお得に利用できること間違いなしです!
「ヒットマン・ロイヤー」のあらすじ
弁護士の神道楷は請負った裁判では連戦連勝の負け知らずで、事務所内でも不動のエースだった。
しかし、楷には法の抜け穴を使い悪事を働く者たちに、直接裁きを下す“人斬り”としてのもう一つの顔があった。
そうして勝ちに持ち込んだ訴訟も数知れず、正義に仕える仕置人として暗躍していたのだ。
さらに彼は老舗のヤクザ、権藤組四代目組長・権藤平八朗の隠し子として生まれた出自を隠して生きていたが、
権藤が新興組織・メイヘムに襲われたことをきっかけに若頭の鬼頭が楷に接触してくる。
ある日、入念に準備していたIT企業の情報漏洩訴訟で敗訴してしまう楷。
あまりにも不自然な負け方に納得がいかない楷はすぐさま裁判を調べ直すと、
所長の葛西が証拠書類の偽造や証拠品を破棄していたことが明らかになる。
葛西の裏切りを仕掛けたのは誰なのか、そして楷の逃れられない血の物語が動き出す…
(一部抜粋・編集)
映画『ヒットマン・ロイヤー』公式サイト|4月21日(金)公開
「ヒットマン・ロイヤー」のキャスト・スタッフ
キャスト
登場人物 | キャスト |
---|---|
神道楷 | 荒木宏文 |
鬼頭 | 陳内将 |
葵 | 秋谷百音 |
メイヘムのリーダー | 高橋健介 |
北川尚弥 | |
伊能昌幸 | |
渡邊将 | |
才川コージ | |
忍足洸武 |
スタッフ
監督 | 大野大輔 |
脚本 | 大野大輔 久保和明 |
製作 | 藤本款 久保和明 宮田大三 |
プロデューサー | 原口陽平 秋山智則 久保和明 |
ラインプロデューサー | 浅木大 |
撮影・照明 | 倉田慎也 |
録音 | 岸川達也 |
美術 | 貝原クリス亮 |
スタイリスト | 天野泰葉 |
ヘアメイク | 竹山美由紀 |
助監督 | 山口雄也 |
アクションコーディネート | 相田悠伊知 |
音楽 | 西ヶ谷元紀 |
編集 | 清野英樹 |
「ヒットマン・ロイヤー」の見どころ
見どころポイント①:舞台俳優や特撮俳優が贈る法廷ミステリ
本作はミュージカルで活躍されている俳優の方たちが多く起用されており、
主人公の神道楷役として「テニスの王子様」や「刀剣乱舞」など多くの人気舞台に出演している荒木宏文さんの他に、
「東京リベンジャーズー血のハロウィン編ー」の陳内将さん、「ベイビーわるきゅーれ」の秋谷百音さん、
「ウルトマランX」「刀剣乱舞」の高橋健介さんと今人気の舞台俳優の方たちによる躍動感ある演技は見ものです!!
見どころポイント②:敏腕弁護士の裏の顔は殺し屋
弁護士の神道楷は数々の裁判で連戦連勝の負け知らずで、事務所内でも期待されている存在となっています。
しかし、その裏では裁判で勝つために悪事を働く者へ、直接裁きを下す「人斬り」として秘密裏に動いていました。
実際に人斬りの血を受け継いでおり、闇の正義で悪を裁くダークヒーローのようなかっこよさが溢れています。
見どころポイント③:権藤組を潰そうとする悪の組織
ある日、楷はIT企業の情報漏洩訴訟で裁判をしていましたが、証拠書類に不備があり、敗訴してしまいます。
依頼者の柊が情報漏洩をしていた疑いは晴れないものの、不自然な負け方に疑問に思う楷は調べ直すと、
所長の葛西が証拠書類の偽造や証拠品を破棄していたことが明らかになる。
しかし、葛西の裏切りにも糸を引いていた人物の存在が…!?
感想(ネタバレ注意!!)
ネタバレを含みますので、まだ視聴していない方やネタバレされたくない方はここから先は読まないことをおすすめします。
内容 | 映像・描写 | 演技 |
△(後半ほぼヤンキー映画) | △(チープさが否めない) | ○(鬼頭役の方が良かった) |
実際に視聴して個人的に良かった点と悪かった点に分けて感想を書いていきます!
まず良かった点として主人公が表と裏の2面性である設定です。
神道楷は弁護士として表向きでは裁判で弁護して勝訴を何度も取る優秀ぷりをみせているものの、
裏では悪事を働く者に直接裁きを下す必殺仕事人のような顔を持っています。
これにより刑事事件で一度起訴された被告人が無罪を勝ち取る確率が0.01%と難しいですが、
原告側の不正や悪事を見破り、自ら暴き力でねじ伏せるため、連勝記録を保ち続けられる所が良かったですし、
2つの正義を持つ2面性がマーベルのデアデビルのようなダークヒーロー感があります。
また、神道楷の父が権藤組四代目組長・権藤平八朗であり、その組の若頭・鬼頭のこの作品のダークな作風を保ちつつ、
アクセントとしてコミカルさも兼ね備えているキャラクター性が作品を盛り上げていました。
組長に恩義を感じており、初対面(会ったことがある描写がないので判断できないが)の神道楷に対して、
忠誠心を感じる場面が多く、楷の右腕のような存在として活躍している描写があるため彼を好きになってしまいました。
内容として前半までの設定や話の流れは良かったのですが、
後半に行くにつれて分かりきった展開が多く、盛り下がっていくのが残念でした。
裁判で勝ち続ける楷ですが、一度敗訴した事件について真相に迫るのですが、
登場人物が少ないこととミステリなどの定義として裏切り者や犯人などはすでに登場している人物であることを鑑みると、
自ずと誰が裏切るのか、誰が裏で糸を引いているのかが分かり、驚く要素がないように思えました。
また、終盤では楷と悪の組織が戦うことになりますが、舞台俳優が多いせいか、
リアリティのない殺陣が違和感に感じ、ヒーローモノの特撮映画を見ているようなチープさを感じました。
リーダー的な人が最初は銃を持っていたのに、
楷とのタイマンになると刀に変えたので、銃で早く倒せばいいじゃんと思ってしまいました。
内容の薄さを感じたものの、弁護士と必殺仕事人の2つの顔を持つ設定が決められた運命で悲壮感があり、
闇を抱えている感じや鬼頭のようなキャラクター性が作風を壊さずに作品の幅を広げてくれるのがとても良かったので、
気になった方はぜひ視聴してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます!