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今回は映画「DUAL -デュアル-」をフルで無料視聴できる動画配信サービス・サブスクを紹介しながら、
あらすじ・見どころ・感想についても書きましたので、ご覧ください。
「DUAL -デュアル-」の作品公開・DVD発売はいつから?
この作品は2022年10月7日から公開されています。
DVD&Blu-rayの発売日は2023年2月3日になります。
「DUAL -デュアル-」を見るのにおすすめの動画配信サービス
おすすめの動画配信サービスの一覧になります。
配信サービス | 配信状況 | 無料期間 |
---|---|---|
U-NEXT | 31日間 | |
Hulu | 31日間 | |
DMM TV | 30日間 | |
Amazonプライムビデオ | 30日間 | |
ビデオマーケット | (新規登録時ポイント付与され、330pt2日間レンタル) | 31日間 |
Lemino(旧dtv) | 31日間 | |
TELESA(旧ビデオパス) | 14日間 | |
music.jp | (新規登録時ポイント付与され、330pt2日間レンタル) | 14日間 |
FODプレミアム | ||
クランクイン!ビデオ | 14日間 | |
TSUTAYA DISCAS | 14日間 | |
dアニメストア | 30日間 |
U-NEXT
U-NEXT(ユーネクスト)は映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、スポーツや音楽などのライブ配信もあり、国内最大級の動画配信サービスになります。
映画の作品数として2024年2月現在で見放題作品は16,400本、レンタル作品は1,100本もあり、見飽きることのないくらい多くの作品を楽しめます。
また、継続利用で毎月1,200円相当のU-NEXTポイントが付与され、最大90日間まで保有でき、レンタル作品の購入に利用できるので、
ポイントを利用すれば実質レンタル作品も月額料金で視聴できます。
Hulu
Huluは、日本の映画・テレビドラマ・番組のラインナップが豊富なサービスです。
主に日本テレビ系のテレビドラマ・アニメ・番組があるのが特徴的で、U-NEXTに比べると映画数は少なくなってしまいますが、それでも十分楽しめるラインナップになっています。
また、Huluで独占配信をおこなう作品も多く、
日本に限らず海外の映画やドラマ、アニメなど、さまざまなジャンルの作品を取り扱っています。
Amazonプライム・ビデオ
Amazonプライム・ビデオは月額600円でAmazonプライム会員になると、利用できるサービスの一つです。
他の動画配信サービスに比べて安価でありながら、映画・ドラマ・アニメなどの映像作品だけでなく、TV番組やプライム独占配信のオリジナル作品もあり、コスパが一番いいと思われます。
プライム会員ならプライムビデオだけでなく、Amazonの配送料無料やAmazonミュージックの聴き放題などのサービスも受けられるので、他のサブスクに登録する前に試しに入会してみるのがおすすめです。
「DUAL -デュアル-」のあらすじ
主人公のサラは同棲中の恋人のピーターとはマンネリ気味で、過保護な母は毎日連絡をして来る日々を過ごしていた。
そんな平凡な毎日を過ごすサラだったが、ある日突然悲劇が訪れる。
密かに体を蝕んでいた病魔により、余命が残り僅かだというのだ。
茫然自失となるサラに、医師から「リプレイスメント(継承者)」のカタログが手渡される。
それは、間もなく死を迎える者が、遺族を癒すために自らのクローンを作り出すというプログラム。
サラは「リプレイスメント」を決断し、残された時間をクローンとの引継ぎに充てる。
目の前でピーターや母と親しくなっていくクローンの姿に寂しさを覚える中、サラの病が奇跡的に完治したという報せが入る―。
(一部抜粋・引用)
映画『デュアル』公式サイト
「DUAL -デュアル-」のキャスト・スタッフ
キャスト
登場人物 | キャスト |
---|---|
サラ | カレン・ギラン |
トレント | アーロン・ポール |
ピーター | ビューラ・コアレ |
ロバート | テオ・ジェームズ |
- | マイヤ・パウニオ |
- | ジューン・ハイド |
- | アンドレイ・アレン |
- | クリス・グメルス |
スタッフ
監督 | ライリー・ステアンズ |
音楽 | エマ・ルース・ランドル |
脚本 | ライリー・ステアンズ |
製作 | ネイト・ボロティン アラム・ターツァキアン リー・キム ライリー・ステアンズ ニック・スパイサー マキシム・コットレイ |
「DUAL -デュアル-」の見どころ
見どころポイント①:クローンに彼氏や家族を乗っ取られる
不治の病となり、余命いくつか分からない状態で遺族を悲しませないために、
自分のクローンを作りだしたものの、病気が治らないままクローンが彼氏とイチャつき、
母親と仲良くしている様子を黙ってみているシーンはとても寂しく虚しい気持ちになります。
この作品の風潮としてクローンがいることの弊害を表しています。
進みすぎた技術に自分の人生を乗っ取られたら、皆さんはどうしますか?
見どころポイント②:決闘に向けてトレントとの訓練
本作は決闘というクローンが廃棄を拒んだ際にオリジナルの自分とクローンのどちらかが
自分として生きる権利を得るためのシステムで、大半を占めている。
決闘に向けてサラはクローンに勝つためにトロントの元で訓練して、最初は基礎体力を付けたり、
人間の〇体を見てグロテスクに対する耐性を付けるのですが、
途中でダンスをしたり、スローモーションでシミュレーションしたりとはたから見たら面白いことを
真面目にしているシュールさがたまらないです。
見どころポイント③:いざ決闘!かと思いきや・・・まさかのラスト!?
ネタバレが含まれるため、見たくない方は飛ばしていただきたいのですが、
決闘を間近に控えているサラとクローンはお互いに訓練をして、準備を進めるのだが、
ある日クローンがオリジナルのサラの様子を伺ってのぞき見していた。
のぞき見していたクローンに気づいたサラはクローンを追いかけるのだが、
そこで起こったことにより、サラのクローンとの決闘する考えが揺らぎ始める!?
感想
内容 | 構成 | 演技 |
△(全体的にダークな雰囲気のあるブラックコメディ) | △(クローンとの決闘を通じて自分自身を取り戻す) | 〇(常に不気味な世界観に合っている) |
この作品はクローンの恐ろしさを風潮しているクローンと死闘を繰り広げるSFスリラーとされているが、
全体的にサラの自分らしさを取り戻していくブラックコメディに感じました。
いつ死ぬかわからない状況でクローンに恋人を奪われるかなり胸糞悪いシーンや決闘に向けての独特な訓練で笑ってしまう点など
コメディ要素が多く、スリラーではありますがクローンなど進歩する現代を皮肉に風潮するブラックユーモアがある作品に感じました。
町の様子やクローンがどれだけ浸透しているか、どうやってクローンができているのか、
サラの不治の病がなぜ治ったのかなど不明な点が多く、作り込まれた世界観ではない様子でした。
まあ、死期が近い人しかクローンを作れないからそんなにクローンの数は多くないと思いますが、
クローンに関する法律や決闘がある時点でかなり普及している模様ではありました。
このように分からないことが多く考察させる意図があるとしたら、さすがに材料が少なすぎて考察の余地がなく、
少し物足りなさを感じました。
とにかくクローンの作ったらどうなるのか、
クローンに自分の人生を乗っ取られたりして決闘をすることにフォーカスが充てられており、
進歩する世界を危険視しつつ、クローンで新たな自分の価値観や視点を与えてくれることを示唆しているように感じて、面白かったです。
皆さんも気になったら是非見てみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございます!